（ 2009/07/25） 日の丸

コレとアレは実に似て非なるものですが　生憎あの頃の私は目も頭も悪くこの世の中心にあの赤い丸を
おけるものだと思っていたようです。
まぁ、その後は皆さんの知ってのとおり。

所詮　私だという証は私の心の臓の上がお似合いだということです。


自分の全てを自分で理解できてるつもりで高々と自分の過去の過ちを演説する日。

それを聞いて哀れだと思うフェリシアーノ。
ソレを聞いて結局は弱さだと思うルートヴィッヒ。
それを聞いて自分を過ちだと認めることの愚かさと寂しさを思うアーサー。
ソレを聞いてしょうがない、だって世界の中心は俺だからと思うアル。
それを聞いてもっと自分に都合よく考えばいいのにと思うフランシス。
ソレを聞いて他人の志が足元に崩れるのを感じて心から喜ぶイヴァン。
それを聞いて自分を捨てたお前が悪いのだと思う兄。

ま、だからといって何を変えるわけでもないのですがね。



本田をいかに救いようの無い人間にするか日々試行錯誤です。
もう確立してるというか、誰が何を言おうとそれは私をわかっていないと心の中で思い、否定しつつ理解してもらえて嬉しいという建前の笑顔を世界中に振りまく祖国、イエス！


明日は久しぶりに何もない一日だと思ったのに急に夕方バイトが入ってしょんぼりですよ。
あああ去年の夏休みとの差は一体…。